私がよく行っているCubaseのコードトラックを活用して作曲する手順

今回は私がよく行っている、
コードトラックを活用した作曲の手順をご紹介します。

コードトラックを作成

まずコードトラックを作成します。
トラックリストで右クリック→コードトラックを追加
(もしくは、メニューバーのプロジェクト→トラックの追加→コード)

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コードトラックを追加できました。

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ピアノを読み込む

コードトラックだけでは音が確認できないので
ピアノのインストゥルメントを読み込みます。

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このMediaBayラックからドラッグ&ドロップで読み込む便利な使い方はこちらの記事で↓

Cubaseでインストゥルメントをドラッグ&ドロップで読み込むStudio Oneライクな使い方
先月、Studio Oneの体験版を触ってみましたが、右側からインストゥルメントやエフェクトをドラッグ&ドロップでささっと読み込ませることが...

コードトラックで使用するインストゥルメントをピアノに指定

コードトラックで使用するインストゥルメントをピアノに指定します。
コードトラックに入力したコードをピアノで鳴らすためです。

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ピアノを指定。

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テンポ、拍子を設定

トランスポートパネルで変更できます。

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私はアップテンポなポップソングを作りたいので160BPM、4/4に設定。

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大まかなコード進行を考える

大まかなコード進行を考えます。
ハ長調だと考えやすいですし、後の作業も楽かと思います。

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こんな感じにしてみました。

コード進行が自分で作れない方はパターン集などを参考にしてみると良いかもしれません。
私もパターン集を書いていますので、どんどん使ってください。

アイドルソングのサビで使えるコード進行パターン集(音源あり)
今回は、アイドルソングのサビで使えるコード進行をご紹介します。 わかりやすいように、全部ハ長調(キー:C)です。 C G Am7 Em7...
わくわく感のあるコード進行パターン集(音源あり)
今回は私がよく使用する、 わくわく感のあるコード進行をご紹介します。 わかりやすいよう、全部ハ長調(キー:C)です。 C Bb F A...
切ない、ノスタルジックなコード進行パターン集(音源あり)
今回は私がよく使用する、切ない、ノスタルジックな雰囲気のあるコード進行をご紹介します。わかりやすいよう、全部ハ長調(キー:C)です。 C ...

メロディを考える

さて、メロディを考えていきます。

最初の4小節

最初の4小節、C Eaug Am7 Gm7 C7は、
構成音でソソ#ララ#という半音の動きを作れるので、
これを意識してメロディを作っていきます。
クリシェは作曲の大きなヒントです。

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鼻歌や鍵盤も駆使してメロディを考えます。
こんな感じになりました。

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C Eaug Am7はクリシェを利用していますが、
Gm7 C7はメロディが別のところに行きたがっている感じ(ちょっとくどい感じ)がしたのでこうなりました。

後の4小節

つぎに5小節目〜8小節目。

続くメロディを思いつきましたが、予め考えていたコードと合わないので、
コードをメロディに合わせて変更します。

Em7-5 A7(b9)をシンプルなEm7 Am7に。

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それから、
F Ab BbをEb Gに変更。

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メロディはこんな感じ。

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理論的にメロディを構築して行く際は、このような手順で作曲しています。ご参考までに。