そんなこんなでStudio One Professionalの体験版を使い始めて2日目。
第一印象はすごく良かったのですが、徐々に欠点が見えてきました。
打ち込みが弱い
やっぱりよく言われている通り、打ち込みに弱い印象。
複数トラックを重ねて表示させて打ち込む際の、操作のしづらさ
これ、Cubaseでソプラノ、アルト、テナー、バスを別々の4トラックで打ち込んでいます。
そしてソプラノのトラックを編集中。
さてStudio Oneで同じ状況だと、
こんな感じ。どのトラックを編集しているのか目視でわからないのはなかなか不便です。
また、Cubaseでは別のトラックの薄いノートをクリックするとそのノートのトラックの編集に移れるのですが、Studio Oneはそれができず、いちいち左側の一覧から変更しなければなりません。
ベロシティでMIDIノートの色が変わってほしい
Cubaseでベロシティの編集をするとこんな感じ。
ベロシティが低いノートは青っぽく、高いノートは赤っぽくなります。
しかしStudio Oneだとこんな感じ。
うーん。分かりづらいですね…
コントロールチェンジが数値でなく%表記
ベロシティやピッチなどのコントロールチェンジの値はCubaseは0~127の数値で確認できるのですが、Studio Oneは…
0〜100。%表記ですね。目安の数値とかあったりするので、これはちょっと不便です。
結構Cubaseのコードトラックがお気に入り
こいつ。何気によく使います。
結構愛用しているので、これがないのが不便に感じました。
おわりに
やっぱりCubase続行かな…
軽い、音が良い、インストゥルメントやエフェクトの読み込み操作がワンステップで速い、
プロジェクトの管理がしやすい、とStudio Oneもなかなか良いのですが、私の場合はCubaseの方が効率的な作業ができそうかなって思いました。
打ち込みのしやすさが素晴らしいですよCubaseは!
もし、設定でどうにかなるよとか勘違いしているよとかありましたら、教えていただけると助かります。