今回は歌詞や曲名でパ行の音を意識して使うことで女の子らしさを表現できるよという話です。
プリパラの女の子らしさ
プリパラのアニメを見てて思ったのですが、パ行がやたら目立つんですよね。
意識して作ってるんじゃないかとか思ったり。
一番のターゲット層は6歳〜9歳の女の子ですし、女の子らしさは重要ですからね。
- Pretty Prism Paradise!!!
- HAPPYぱLUCKY
- ぎゃっぷりぷりっぷー
- ぷりっとぱ~ふぇくと
あれ、みれぃちゃんパ行の目立つタイトルの曲よく歌ってる…これは計算してますね…
語尾の「ぷり」もそういうことでしょう。さすみれ。
って、プリパラ見てない方にはなんのこっちゃだと思いますが…
というかもう作品タイトル「プリパラ」って、
まずタイトルで女の子らしさをうまく表現してますね。
女の子はやっぱりパ行
作詞初心者の私がこんなこと言っても説得力がないですが、
プロが教えるアニソンの作り方という本の畑亜貴さんのインタビュー、
「もってけ!セーラー服」の話で、
・冒頭では「ぷに」という言葉も出てきますが、
一体どういう発想でこういう言葉が出てくるのでしょう?畑 何かこう女の子っていうと、やっぱりパ行かなと。
女の子というと、やっぱりパ行なんですよ!
畑亜貴さんがおっしゃると一言でもすごい説得力がありますね。
おわりに
パ行には女の子らしさが詰まっています。
曲の雰囲気を女の子らしく仕上げたいなんて時には、歌詞や曲名にパ行を意識して使ってみるのが効果的だと思うので、ぜひ参考にしてみてください。