DTMの手引き Part 2 〜DAW・パソコンについて〜

「DTMの手引き」と題して、DTMを始めるにあたって必要な知識や、おすすめ機材、おすすめ勉強法などを複数回にわたってまとめていきます。ポップ・ロック・アニソン・アイドル系の高クオリティの楽曲を作りたい人をメインターゲットに書いています。

目次
  1. DTMの概要
  2. DAW・パソコンについて(当記事)
  3. 近日公開

Part 2はDAWとパソコンについて、どういったものを買えばいいのか解説します。

DAW

DAW選びのポイントは、周りに使ってる人が多いDAWを選ぶことです。何か問題を解決したい時や使い方を知りたい時、日本人ユーザーが多いDAWだと、日本語で検索するだけで多くの情報がヒットします。また、SNSで情報を教えてもらうといったことも可能です。

ポップ・ロックの場合はCubase、Logic、Studio Oneあたりから選ぶことになると思います。フリーだと、MacユーザーはGarageBand(¥23,800で優秀なLogicが買えるので、Logicを買ってしまってもいいと思います)、WindowsユーザーはCakewalkですかね。

また、DAWよりモニター環境やソフトウェア音源にお金を費やした方がクオリティは上がりやすいので、とりあえずはフリーや簡易版のDAWを使用し、後から高価なDAWを買うのもありです。

おすすめDAW

Cubase

Steinberg が世界に誇る、DAW の完成形。世界中で毎日、何百万ものミュージシャン、プロデューサー、サウンドエンジニアと共に音楽を生み出しています。
  • Pro (¥56,160) / Artist (¥29,160) / Elements (¥12,960) / LE, AIなどの簡易版 (オーディオインターフェース などに付属)
  • MacでもWindowsでも使用できる
  • VSTプラグインが使用できる(AUプラグインは使用できない)

Logic

Logic Pro Xは、あなたのMacをすべてを備えた完全なプロ仕様のレコーディングスタジオに変えます。最初の一音から最後のマスタリングまで、ミュージシャンに必要なものが全部そろっています。
  • ¥23,800
  • Macでしか使用できない
  • AUプラグインが使用できる(VSTプラグインは使用できない)

Studio One

The Next Standard、Studio One日本語版!バージョン2から三年半の歳月を経て、次世代の64Bitオーディオ・エンジンによる圧倒的な音質と、今までにないスピードで高いクオリティのプロジェクト制作を可能とする、MacとWindowsに対応したDAWソフトウェアStudio Oneの最新バージョンであ...
  • Professional (DL: ¥42,800 USB: ¥45,800) / Artist (DL: ¥12,800 USB: ¥15,800) / Prime(フリー)
  • MacでもWindowsでも使用できる
  • Professional版はVST、AUプラグインが使用できる(Prime版は使用できない、Artistは¥8,700の別売アドオンが必要)

Cakewalk

The cloud platform where musicians and fans create music, collaborate and engage with each other across the globe.
  • フリー
  • Windowsでしか使用できない
  • VSTプラグインが使用できる(AUプラグインは使用できない)

GarageBand

MacのためのGarageBandには、楽器を学んだり、最高のサウンドを持つ曲を演奏、録音、ミキシング、共有するために必要なものがすべてそろっているので、楽器に触れたことがない人にもぴったりです。
  • フリー
  • Macでしか使用できない
  • AUプラグインが使用できる(VSTプラグインは使用できない)

パソコン

DTMに使用するパソコンで大前提なのが、使いたいDAWやソフトウェア音源、プラグインエフェクトなどの動作環境を満たしているかです。まずはこの点を気をつけましょう。

参考例:Cubaseの動作環境

しかし、それを満たしているだけでは、複数の音源やエフェクトを立ち上げて作業するには厳しいため、それなりのスペックが必要となります。低スペックだと、軽い音源や軽いエフェクト縛りになってしまいます。

OSはMacかWindowsか

お好きな方を購入しましょう。私はMacを使用しています。MacとWindows以外の、Linuxなどの他のOSはオススメしません。

OS選びのポイント
  • フリーのDAW「Cakewalk」はWindowsでしか使用できない
  • フリーのDAW「GarageBand」はMacでしか使用できない
  • DAW「Logic」はMacでしか使用できない
  • Macはバックアップが簡単(Time Machine)
  • 比較的Macは高価で安定性がある
  • 比較的Windwosは安価で拡張性が高い

メモリ

とりあえず8GB〜16GB、足りなくなったら増設するのがおすすめです。

オーケストラ・シネマティック系の楽曲を今後作るかもという人は、より増設の上限が大きいパソコンにしておきましょう。

CPU

CPU負荷が大きなソフトウェア音源やプラグインエフェクトをどのくらい使用できるかに大きく関わってきますので、なるべく性能が高いものが良いです。あまり詳しくなくて、具体的な数字は提案できなくてすみません。他の方が提案してくださってますので、そちらを参考に(Google検索:DTM UPU)。

HDD・SSD

外付けのものもあり増設しやすいので、HDDやSSDよりメモリ(の上限)やCPUに費用を割いた方が良いです。もちろんDAWなどの動作環境は満たしておきましょう。

大容量のソフトウェア音源を使用する際はSSDを用意しましょう(外付けでも構いません)。HDDだと読み込みが遅いです。音源と共に買い足していくのが良いでしょう。

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